つちをたがやすかぜのひと。かぜをうみだすつちのひと。

気づいたコトや考えゴトを置いて〼。

Book

【映画館へ急げ】セトウツミは、シリアスな笑いの究極系。実写化成功と見た。

公開初日に見ましたよ。セトウツミ。 これ、めっちゃおもろい。

最近読んだ本たち。

最近読んだ本の感想的なもの。 下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書) 作者: 三浦展 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2005/09/20 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 125回 この商品を含むブログ (666件) を見る 三浦さんの本は、第四の消費から続い…

リクルートという幻想

意外と、批判本ではなかった。 リクルートへの思い入れからくる落胆と現状誤認の訂正みたいな感じ。 新規事業いっぱいやってるけど、よく見るとシステムは同じだから事業を生み出してると言えるのか?みたいな。 江副モデルって書いてたけど、リボンモデルの…

梅雨っぽくなってきた話。

梅雨入りしたみたい。 去年はイギリスにいたから、1年ぶりの日本の梅雨。 雨は好きだけど、梅雨はとても嫌い。 というか、蒸し暑いのが嫌い。 雨の日は 、 蒸し暑い雨 ⇒ やる気ゼロ! 涼しい雨 ⇒ 集中力高い! って感じだった気がする。 いまでもそうかもけ…

蹴りたい背中

蹴りたい背中を読んだ。 表現が所々刺さって くる感じで、とても良かった。 っていうこのスタンス?笑 主人公の気持ちは分かる気がした。 安心と不安と苛立ち。 クラスに取り残されても、 私のレベルに合う奴がいない っていう言い訳。 もっと下がいる。本当…

資本主義卒業試験

資本主義卒業試験 - 山田玲司 面白かった。サクサク読めた。 資本主義卒業試験ってタイトルだけど、別に試験の模範解答はなかったかな。 どこまで行けば幸せになれるんだろうか?って疑問が中心にある。 頑張ってお金を儲けても、もっと上昇し続けないと、安…

100円のコーラを1000円で売る方法 ③

100円のコーラを1000円で売る方法 ③ - 永井孝尚 このシリーズは、ずっと読んでてほとんど小説みたいな感覚で読んでる。 今回の③の話は、イノベーション・ビッグデータ・M&Aとか、かなり現代っぽくなってきた印象。 なんか結局全部網羅するのって、アップル…

社会的な身体

社会的な身体 振る舞い・運動・お笑い・ゲーム - 荻上チキ メディア論、、かな? 有害メディア論。新しいものが出てきたら古いものを支持している人たちがツブそうとする。 ネットの出始めも、テレビの出始めも、文字の始まりでさえ、否定からスタートしてい…

「社会を変える」を仕事にする

「社会を変える」を仕事にする - 駒崎弘樹 ちょっとここんとこソーシャルベンチャー関連続きだけど、読んでみた。 すごく人間的で、でも推進力・実行力をすごく感じる内容だった。 1度、直接お話を聞いたことがあるけど、この人ほど明確なビジョンを感じたこ…

裸でも生きる

裸でも生きる - 山口絵理子 読もうか読まないでおこうかずっと迷ってた本。 山口絵理子さんは知ってたし、マザーハウスも知ってたし。でもパワフルすぎて別世界の人って思ってしまうだろうと思ってたから、すごいためらってた。 読んだ感想としては、やっぱ…

経営センスの論理

経営センスの論理 - 楠木建 特にたくさん例が出てくるわけでも、論理が出てくるわけでもなく。 こんなふうに考えてみよう!とかこんなふうなのはあんま良くないよね!的な感じの印象。 特に印象に残ったのは、最後のほうで出てくる「抽象化」と「具体化」の…