つちをたがやすかぜのひと。かぜをうみだすつちのひと。

気づいたコトや考えゴトを置いて〼。

変化の話。

大学院の同期は、就職活動を終えつつある。

24の歳。

大学の同期は、社会人として後輩を持つようになってきている。

24の歳。

大学の先輩は、社会人として次のステップに入っていっている。

24の歳。

 

ここ最近、自分の身の回りで

たくさんの人の変化を感じる。

というのも、新卒で入った職場をやめて、

次のキャリアを始めるひとが一気に増えたから。

 

自分が大学1年生のときの先輩たちは、

もう社会人として4、5年目になると思う。

そろそろ次に行く時期だと言われたら、確かに納得できる。

 

大学院に進んだ時からずっと抱えているのは、

焦燥感と疎外感と劣等感。

自分が新卒として働き始めるのは、

早くて25か26だから、

圧倒的に “フツー” よりも遅れている。

 

まわりに、

自分の力で次を決めて

自分の力で今を捨てて

自分の力で新しいを探しに行く、挑戦する人が

どっと増えたから、

余計に自分に対するプレッシャーものしかかる。

 

その人達に遅れた2年、3年の間、

自分は何をやっていたんだろう

ってなるんじゃないかって。

 

自分のやってきたことや、

自分の持ってる能力に

全く自信が持てないから。

 

あとは、自意識過剰ということもあるかも。

あの人たちは、こんなスゴイことをやっている。

スゴイことじゃないにしても、社会人として立派にやっている。

そんな人から見れば、

学生としてぬくぬくやってるアイツはいいなぁ。

この大変さわかんないだろうし、もっと自由だしなートカ。

思われてんじゃないかってね。

 

大学4年間、

・前半2年は、やりたいことをやった。

音楽をやるのも、バイトをやるのも、面白そうなとこに首を突っ込むのも、何かをマネージメントしようとすることも、なにか新しいことを始めようとすることも。

いろんな人と会って、いろんな考え方を知って、自分がものすごく耕された。

 

・後半2年は論文を書いた。

1年に1本。一応やりたかったテーマだ。たくさん本も読んだ。統計も勉強した。実験もした。分析と考察も。

いい出来とはいえないけど、まぁそんなに悪くはないだろう。

どんな目的で、何をして、どんな結果だったか、1本の線の上できちんと説明できる。

 

・大学院は、まだ1/4しかやってないから、置いておいて。

 

・イギリスに留学をした。

死ぬほど苦手で嫌いな英語を克服したかった。

海外に出るっていう、日本を出るっていう怖さを払拭したかった。

まぁ、100%じゃないよ、いつだって。でも、ホントは、英語ができるようになるっていうより、海外っていう未知の世界に対するコンプレックスを払拭したかっただけなんだな、うん。

まぁ気づけたことはいっぱいある。いちいち書かないけど。

 

・あと残りの3/4の大学院生活と社会人への助走。

今感じていること?

うーん、話を聞きたい。社会人の。同期の。先輩の。新しいキャリアを始めた人たちの。

知りたい。選んだ理由を。続ける理由を。その次を。

考えたい。どうするのか。どうしたいのか。どうできるのか。どうしなくちゃいけないのか。

 

みなさん、お助け願います。

助けを求めに行きます。

うん、よし。行動的になれそう。