音楽とそのチカラの話。
Robert Gupta: Music is medicine, music is sanity | Video on TED.com
あぁ、コレだな。コレがやりたかったんだ、自分。
たぶん、初めて"音楽療法"ってモノを知ったのは、高校1年の時だったと思う。
その時に、絶対自分はこの分野に関わることをしようと決めた。
もともと音楽ってものがホントに大好きだったし、楽器を演奏するのも、色んな種類の音楽を聞くのも、適当に楽器を鳴らすのも、人と合わせるのも、音楽に関わるものがとにかくすべて好きだった。
もちろん今でも大好きだけど。
あるとき、ふとしたことをきっかけに、音楽ってスゴいパワーあるんだなって気づいて。(医学的な意味で)
もっとたどると、医者ってものに憧れてる時期があって、だから音楽と医学の融合みたいな、音楽療法ってものに魅了されずにはいられなかった。
だからこそこの動画の話は、すごく簡単に理解できるし、
簡単ってのは、容易に想像できるって意味で。
もっと広まってほしいなって思う。
オンガクスリ
失恋ソングや応援ソング、悩みに効く音楽を探すなら『オンガクスリ』
ってものができた時に、あぁ、コレ自分が作りたかったものズバリだなって思った反面、
みんな同じような感覚 (薬としての音楽) を持ってるんだなって思ったし、
これで広がっていけば、もう言うことないやって思った。
なにかやりたいことができた時、先駆者になりたい、第一人者になりたいって想いはいつだってあるけど、
それ以上に、自分の目的を見失っちゃいけないなって。
先駆者になることは、それを他にやった人がいなかったことによる結果でしかなくて、
ホントの目的は、それが広まること。認知されることなんだよ、いつも。
自分は、音楽が薬として有効に使われるような世界にしたいって思いがあるわけで
そのために自分にできることをすればいいだけ。
先駆者になる必要なんて全くないわけ。
じゃあこの今の状況を踏まえて、
自分の今の持ってるものを踏まえて、
これから何をするべきなのか。何ができるのか。
それをいつも考えていること。
そんなかんじ。