つちをたがやすかぜのひと。かぜをうみだすつちのひと。

気づいたコトや考えゴトを置いて〼。

自分語りの話。

自分は、自分について語ることが少ない。

話すのは好きだ。

議論も大好き。

人の話を聴くのはもっと好きだ。

もちろん話が面白ければ(笑)

 

自分で言うのもあれだけど、

自分は言葉の威力について、とてもよく理解していると思う。

 

自分の発する言葉が、

どれほど人に影響して

人を殺し、人を生かすか、しっかりとわかっている。

自分に興味がある人には、切れ味鋭いナイフのように

自分に興味がない人には、使い古したタオルのように

 

そして、ときに意識しないものに噛み付かれることもある。

大好きな本のページをめくるときに指を切るように。

 

そういうことも含めよくわかっている。

予想外のことが起きることも予想出来ている。

もちろん予知できるわけじゃない。

 

先天的なものか、後天的なものか。

 

自分の両親は、教師だ。

それに影響されてきたことは言うまでもない。

言われるままに行動し、顔色をうかがい、反抗し、激怒した。

 

自分はいろいろな経験をしてきた。

それにも強く影響されている。

悲しみ、イラつき、悩み、冷めた。

 

 

そして理解した。

理解してしまったといえるかもしれない。

 

多くを考えるようになった。

考えすぎているといってもいいかもしれない。

 

怖くなった、自分の影響力が。

 

 

別に自分が特別なんてこれっぽっちも思ってない。

自分みたいな人なんて、世の中にはたくさんいる。

でも違う。

それを理解した。

 

「お前の影響力なんて、大したことないよ。」

本当に?

じゃあ、自分の家族には?友達には?よく知る人達には?

本当に?

 

隠しているわけじゃない。

距離をとってるわけじゃない。

話したくないわけじゃない。

 

ただ怖い。

 

きっと気を遣っている。

すべてに。

 

ごめんなさい、気を遣わなくなることはないよ。

だって自分の影響力がわかるから。

 

知らない人が知ってしまうことが。

知っている人のケアをすることが。

自分自身をしっかりさせることが。

 

いつものように、ここまで書いて、

公開するかどうか、悩みだしている(笑)

こんな感じで、戸棚の奥にしまったモノがたくさんあったな。

だから今日はしまわない。

たまにはいいじゃない。

 

ね。