ラッスンゴレライの話。
ラッスンゴレライのブームも落ち着いたのかなぁ、なんて思ってたけど
最近色々と言われているみたいで、ふむふむと考えてた。
まぁこれ本当だとしたらって考えてみた。
⚫︎8.6秒バズーカは誰にそのメッセージを伝えようとしている?
読み解かなければわからんような複雑なメッセージの形だし、何が伝えたいの?ってことだよね。単にネタとかきっかけとしてならわかるけど、メッセージ性を持ってるなら日本のテレビに出る以上、対象は日本人だし、日本人に反日感情を植えつけたいの?それにしては伝える情報が複雑すぎない?
⚫︎反日表明とも言えることをテレビで大々的に公表して発信する意味は?
つまり、何を感じたか。
政治的メッセージを伝える手段として、音楽や写真、絵画などの芸術(いわゆるハイカルチャーと呼ばれるもの)を使うのが普通だった。
日本では、漫画やアニメにもその要素が含まれていることも多い。国柄かもしれないけどね。
お笑い、しかも日本のお笑い すらもその手段になってきたんだなぁって思った。
そして、そのインパクトは意外と大きいかもしれないって思った。
お笑いのネタは著作権的な問題もあまりないから、オマージュとか広がりも比較的早い。
受け入れられやすさもあるよね。
たとえばチャップリンは政治批判的なことをコメディの中に含めていった。
そのメッセージ性を広く受容させるために。
それを意識すると、
8.6秒バズーカが、仮に政治的活動に意欲的だとしても
とても変わったプロモーション方法を選んでいるし
実はすごく頭いいんじゃないだろうか?