最近読んだ本たち。
最近読んだ本の感想的なもの。
三浦さんの本は、第四の消費から続いて2冊め。
同じように地方と都会の対比を交えつつ、男女の社会進出や結婚観について。結婚への300万の壁とか。ディンクスとか。
総中流から時代は流れ、下流の出現みたいな。下流とは言っても、中の下みたいな人たち。生活に困らないけど、贅沢するには少し厳しいみたいな層が多くなってきた、みたいな。さらには、別にソコを抜けだして上流に行きたい!って人もそんな多くなくなってきた、みたいな。。
社会学系の人は面白いかも。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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有名な本だから読んでみたかった。
うーん、まぁ、投資って大事だよね!みたいな感じ。
税金いっぱい払ってるってわかってる?お金持ちはその辺うまくやってるよ?資産と負債の違いわかる?資産と思ってるものに定期的にお金とられてない?
お金に使われるのでなく、お金を使うのだ!
みたいな。
野心とか野望とか、悪い意味で使われすぎ。
強欲にと貪欲にの違いとか。
常に背伸びして、上を目指してってことは大事ですね、みたいな。
人によっては好きじゃないかもね。まぁ多分女性向けに書いてる。林真理子だし。
転職市場では、35歳がボーダー。
ソコまでは、ぎりぎりポテンシャル含む能力で見てくれるけど、超えたらもうスキルでしか評価されない。35歳までに色々身につけよう。リーダーシップとか管理能力とか人脈とかほかにもたくさん、みたいな。
地方にこもる若者たち 都会と田舎の間に出現した新しい社会 (朝日新書)
- 作者: 阿部真大
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2013/06/13
- メディア: 新書
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地方とは書いてるけど、地元だね。
地方志向・田舎志向みたいな傾向がココ最近あるけど、この本は、地元志向の話かな。
田舎がいい!というより、生まれたところで、小中学校(高校)で作った人間関係で十分だし、ソコより外は全部落ち着かないから、まぁ別にずっとココでいいよ。不便ないし、苦労もないし、みたいな。
自分にとっての遠出は、イオン?イケア?ニトリ?とか? ま、たまにディズニーとか?みたいな。
田舎出身の人とか特に「あ~」って感じると思う。