つちをたがやすかぜのひと。かぜをうみだすつちのひと。

気づいたコトや考えゴトを置いて〼。

最近読んだ本たち。

最近読んだ本の感想的なもの。

 

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書)

 

三浦さんの本は、第四の消費から続いて2冊め。

同じように地方と都会の対比を交えつつ、男女の社会進出や結婚観について。結婚への300万の壁とか。ディンクスとか。

総中流から時代は流れ、下流の出現みたいな。下流とは言っても、中の下みたいな人たち。生活に困らないけど、贅沢するには少し厳しいみたいな層が多くなってきた、みたいな。さらには、別にソコを抜けだして上流に行きたい!って人もそんな多くなくなってきた、みたいな。。

社会学系の人は面白いかも。

 

 

 

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

 

有名な本だから読んでみたかった。

うーん、まぁ、投資って大事だよね!みたいな感じ。

税金いっぱい払ってるってわかってる?お金持ちはその辺うまくやってるよ?資産と負債の違いわかる?資産と思ってるものに定期的にお金とられてない?

お金に使われるのでなく、お金を使うのだ!

みたいな。

 

 

 

野心のすすめ (講談社現代新書)

野心のすすめ (講談社現代新書)

 

野心とか野望とか、悪い意味で使われすぎ。

強欲にと貪欲にの違いとか。

常に背伸びして、上を目指してってことは大事ですね、みたいな。

人によっては好きじゃないかもね。まぁ多分女性向けに書いてる。林真理子だし。

 

 

 

ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

 

転職市場では、35歳がボーダー。

ソコまでは、ぎりぎりポテンシャル含む能力で見てくれるけど、超えたらもうスキルでしか評価されない。35歳までに色々身につけよう。リーダーシップとか管理能力とか人脈とかほかにもたくさん、みたいな。

 

 

 

地方とは書いてるけど、地元だね。

地方志向・田舎志向みたいな傾向がココ最近あるけど、この本は、地元志向の話かな。

田舎がいい!というより、生まれたところで、小中学校(高校)で作った人間関係で十分だし、ソコより外は全部落ち着かないから、まぁ別にずっとココでいいよ。不便ないし、苦労もないし、みたいな。

自分にとっての遠出は、イオン?イケア?ニトリ?とか? ま、たまにディズニーとか?みたいな。

田舎出身の人とか特に「あ~」って感じると思う。